世界初3軸フローティング機構によりSFPモジュールにワンアクションで接続可能な屋外向小型光インターフェースポーカー の やり方「FO-BD6シリーズ」を開発・販売開始

概　要

　日本航空電子工業は、携帯電話基地局などに実装されているSFP(Small Form-factor Pluggable)モジュールに対し、3軸フローティング機構によりワンアクションで接続可能な屋外向け小型光インターフェースポーカー の やり方「FO-BD6シリーズ」を世界で初めて開発・量産化し、販売開始いたしました。
　「FO-BD6ポーカー の やり方」は防水・小型・軽量で操作性に優れており、携帯電話基地局や監視カメラ、IoT向けセンサーモジュールなど、屋外に設置される多様な機器の小型化・軽量化と作業現場での接続操作性の向上に貢献いたします。
　
　*SFPをサポートした3軸フローティング機構によるワンアクションで接続可能なポーカー の やり方の量産化として。2016年10月26日現在、当社調べ。

背　景

　現在、携帯電話基地局間や局舎との間は光ネットワークで結ばれているため、基地局と光ネットワークとの接続には、電気信号を光信号へ変換するための規格であるSFPに対応したモジュールがインターフェースとして使用されております。また、基地局はビルの屋上や電柱など、屋外の高所に設置されることが多いため、防水・小型・軽量であると同時に操作性の良いポーカー の やり方が求められていますが、従来は基地局と光ネットワークとの接続に際して、光ポーカー の やり方嵌合と防水構造部嵌合の2つの動作（ツーアクション）が必要となっていました。
　この課題に対して、当社はこれまでの光ポーカー の やり方開発の経験を活かし、プラグ側ポーカー の やり方にX,Y,Zの3軸フローティング機構を有することにより、世界で初めて1つの動作（ワンアクション）で接続可能となるSFPモジュールをサポートした小型光インターフェースポーカー の やり方「FO-BD6シリーズ」の開発・量産化に成功し、販売を開始いたしました。
　「FO-BD6シリーズ」は防塵・防水、極寒・酷暑等の耐環境性能を備えた屋外仕様で、SFPモジュールをサポートし、かつ、基地局と光ネットワークとのワンアクションでの接続が可能です。加えて、ポーカー の やり方のボディを樹脂成形することにより、基地局等の小型化・軽量化に貢献するとともに、作業現場での接続操作性の向上にも寄与しております。機器内に実装されるレセプタクルについては4点フランジタイプの他、バルクヘッドタイプも用意しており、お客様のニーズにあわせた選択が可能です。
　なお、当製品は携帯電話基地局に加え、監視カメラやIoT向けセンサーモジュールなど、屋外に設置される多様な機器にご使用いただけます。

　当社は今後も、次世代無線通信規格である第5世代基地局用の光インターフェースポーカー の やり方をはじめ、IoT時代に広がる耐環境性能を備えた屋外設置可能なポーカー の やり方などを開発していく計画です。

特　長

適用市場

仕　様