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2023年10月27日
本日発表いたしました、2024年3月期第2四半期決算の概要をお知らせいたします。●2024年3月期第2四半期決算概要(累計)
当社グループの2024年3月期第2四半期の連結業績は、
■ 売上高 |
1,132億85百万円 |
(前年同期比92.7%) |
■ 営業利益 |
67億70百万円 |
(前年同期比62.6%) |
■ 経常利益 |
86億07百万円 |
(前年同期比60.1%) |
■ 当期純利益 |
67億11百万円 |
(前年同期比62.6%) |
となりました。
この業績の背景・要因は以下によるものです。
世界経済は、中国経済が不動産市場の悪化、更には設備投資の弱さや個人消費の落ち込みにより伸び悩みましたが、米国経済は金融引き締めの影響を受けながらも底堅く推移したほか、わが国経済も製造業などで中国における需要低迷の影響を受けたものの、サービス需要を中心に個人消費が増加し、景気は総じて緩やかに回復しました。また、為替については米国景気の底堅さや米国利上げの長期化観測などから円安が進行しました。
当社グループの関連するエレクトロニクス市場では、自動車市場が半導体供給不足の解消により堅調に推移しましたが、携帯機器市場では需要低迷が継続したほか、産業機器市場においても、前年度後半から続く受注調整に加え、中国での設備投資減の影響を受け一段と減速しました。更に、材料価格やエネルギー価格の高止まりなど、極めて厳しい事業環境の中で推移しました。
このような状況のもと当社グループは、主力の無料 ポーカー事業を中心に、積極的なグローバルマーケティングと新製品開発活動のスピードアップによる受注・売上の拡大を図るとともに、内製化の更なる強化によるコストダウン、設備効率化及び諸費用抑制など経営全般にわたる効率化を推進し業績向上に努めました。しかしながら、注力市場である携帯機器市場および産業機器市場での需要低迷による工場稼働低下などの影響を受けたことから、上記の業績となりました。
●2024年3月期通期見通し
当第2四半期連結累計期間の業績を踏まえ、2024年3月期の通期業績予想を、下記の通り修正します。
■ 売上高 |
2,250億円 |
(95.4%) |
■ 営業利益 |
140億円 |
(79.7%) |
■ 経常利益 |
150億円 |
(78.5%) |
■ 当期純利益 |
115億円 |
(78.6%) |
上記見通しの前提となる下期の為替レートは、1米ドル140円としております。
なお、当期の期末配当金につきましては、1株につき25円を予定 しております。この結果、当期の年間配当金は、中間配当金(25円)とあわせて1株につき50 円となります。
(配当予想に修正はありません。)
以 上
この頁に記載されている内容は、発表日時点の無料 ポーカーです。
ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますのであらかじめご了承ください。