USB Type-C® 互換テキサスホールデム 確率「DX07シリーズ防水レセプタクル」ショート耐性向上品を販売開始

~嵌合部への液体侵入による発熱・発火リスクを低減~

2024年9月10日

 日本航空電子工業は、USB Type-C規格に準拠したDX07シリーズの防水タイプ・レセプタクルテキサスホールデム 確率のラインナップに、嵌合部への液体侵入による発熱・発火リスクを低減するショート耐性向上品を追加し、販売を開始いたしました。

USB Type-C® 互換テキサスホールデム 確率「DX07シリーズ防水レセプタクル」

概 要

 USB Type-Cテキサスホールデム 確率は標準インターフェース規格として、スマートフォン、PC、AV機器、ゲーム機等に幅広く普及が進んでいます。スマートフォンをはじめとする携帯機器はさまざまな生活環境で利用されるため、防水化のニーズが強く、故障や事故の防止のため、ますます高い防水等級やテキサスホールデム 確率嵌合部への液体侵入による発熱、発火リスクへの対策の要望が高まっています。当社はこうしたニーズに対応して、インサートモールドによる独自の止水構造とすることで、リフロー後もIPX8(浸水1.5m 30分)を満足する高い防水性能を有したUSB Type-C互換のレセプタクルテキサスホールデム 確率を販売しています。
 そして、このたび嵌合部への液体侵入による発熱・発火リスクを低減するため製品構造を見直し、従来の防水性能を備えながらショートに対する耐性を向上させた製品を新たに開発し、販売を開始しました。液体を通じて導電体部品同士が通電すること(ショート)を避けるためには、テキサスホールデム 確率内の導電体部品間の絶縁距離を確保する必要があるため、本製品は嵌合部への液体侵入経路からショートの原因となる導電体部品を極力排除することで、沿面距離(導電体間の絶縁材料表面距離)が従来製品のおよそ2.3倍に延長し、テキサスホールデム 確率嵌合部に水分が残っている状態におけるショートの発生率を約30%改善しています。(当社試験結果による)

 当社は、USB Type-Cテキサスホールデム 確率の規格策定に当初から携わってきたテキサスホールデム 確率メーカーとして、今後もお客様の幅広いニーズにお応えしていくとともに、機器や基板の設計自由度の向上に努めてまいります。

※USB Type-C®はUSB-IFの登録商標です。

特 長

適用市場

スマートフォン、タブレットPC、ノートPC、DSC、DVC、TWS、イヤホン/ヘッドホン、アクションカメラ、その他小型携帯機器全般

仕 様

品名 DX07W024JA3
DX07W024JA3R1000
防水等級 IPX8(浸水1.5m 30分)
極数 24極
定格電流 最大5A
定格電圧 48V r.m.s.
接触抵抗 初期40mΩ以下
耐電圧 AC 100V r.m.s.(1分間)
絶縁抵抗 初期100mΩ以上
使用温度範囲 -30℃ ~ +85℃
挿抜寿命 10,000回

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