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本日、平成30年3月期第1四半期決算を東京証券取引所に届けましたのでお知らせいたします。●平成30年3月期第1四半期決算概要(累計)
当社グループの平成30年度3月期第1四半期の連結業績は、
■ 売上高 |
594億40百万円 |
(前年同期比 162%) |
■ 営業利益 |
40億41百万円 |
(前年同期比 282%) |
■ 経常利益 |
38億11百万円 |
(前年同期比 -%) |
■ 当期純利益 |
27億94百万円 |
(前年同期比 791%) |
となりました。
この業績の背景・要因は以下によるものです。
世界経済は、欧米では堅調に推移したほか、アジアでは、中国において持ち直しの動きがみられました。その中、日本経済は緩やかな回復基調で推移しました。
当社グループの関連するエレクトロニクス市場では、スマートフォンの出荷台数が高い水準で推移したほか、自動車市場では北米で減速がみられたものの概ね堅調に推移しました。また、産業機器市場は引き続き回復基調となりました。
このような状況の中で、当社グループは、グローバルマーケティングと新製品開発活動の展開による受注・売上の拡大、内製化・自動化によるコストダウン、設備効率化による生産性向上、諸費用抑制など、経営全般にわたる効率化をこれまで以上に強化し、業績向上に努めました。その結果、当決算期間は、平成29年3月期第1四半期では非常に厳しい状況であったスマートフォン市場向け売上高が、前四半期に続き好調を維持したほか、産機市場向け売上高でも引き続き増加し、上記業績のとおりとなりました。
以 上
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