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本日、平成30年3月期第2四半期決算を東京証券取引所に届けましたのでお知らせいたします。●平成30年3月期第2四半期決算概要(累計)
当社グループの平成30年度3月期第2四半期の連結業績は、
■ 売上高 |
1,245億17百万円 |
(前年同期比 138.6%) |
■ 営業利益 |
94億85百万円 |
(前年同期比 229.0%) |
■ 経常利益 |
84億53百万円 |
(前年同期比 320.4%) |
■ 当期純利益 |
62億01百万円 |
(前年同期比 294.8%) |
となりました。
この業績の背景・要因は以下によるものです。
世界経済は、欧米では緩やかに回復したほか、中国、アジアでは堅調に推移しました。その中、日本経済は回復基調で推移しました。
当社グループの関連するエレクトロニクス市場では、スマートフォンの出荷台数が高い水準で推移したほか、自動車市場では地域による差がみられたものの概ね堅調に推移しました。また、産機市場は引き続き回復基調となりました。
このような状況の中で、当社グループは、グローバルマーケティングと新無料 ポーカー開発活動の展開による受注・売上の拡大、内製化・自動化によるコストダウン、設備効率化による生産性向上、諸費用抑制など、経営全般にわたる効率化をこれまで以上に強化し、業績向上に努めました。その結果、当決算期間は、スマートフォン市場向け売上高が、前四半期に続き高い水準を維持したほか、産機市場向け売上高も引き続き増加し、上記業績のとおりとなりました。
●平成30年3月期通期見通し
平成30年度3月期の通期業績予想は、第2四半期連結累計期間の業績を踏まえ、下記の予想値となります。
前回発表予想 |
増減額 |
|||
■ 売上高 |
2,345 億円 |
(112%) |
2,300 億円 |
+45 億円 |
■ 営業利益 |
175 億円 |
(145%) |
160 億円 |
+15 億円 |
■ 経常利益 |
155 億円 |
(168%) |
140 億円 |
+15 億円 |
■ 当期純利益 |
112 億円 |
(167%) |
100 億円 |
+12 億円 |
上記、見通しの前提となる下期の為替レートは、1米ドル108円としております。
なお、当期の期末配当金につきましては、1株につき15円を予定しております。この結果、当期の年間配当金は、中間配当金(15円)とあわせて1株につき30円となります。
以 上
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