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2019年10月28日
本日発表いたしました、2020年3月期第2四半期決算の概要をお知らせいたします。●2020年3月期第2四半期決算概要(累計)
当社グループの2020年3月期第2四半期の連結業績は、
■ 売上高 |
1,007億87百万円 |
(前年同期比 85.4%) |
■ 営業利益 |
71億71百万円 |
(前年同期比76.7%) |
■ 経常利益 |
73億66百万円 |
(前年同期比 69.5%) |
■ 当期純利益 |
58億65百万円 |
(前年同期比 76.2%) |
この業績の背景・要因は以下によるものです。
世界経済は、通商問題をめぐる不確実性と地政学的リスクの高まりから減速感が増しました。米国経済は通商問題の影響によって製造業の景況感が低下し、中国経済では内需の低迷に加え、輸出の減速が続きました。わが国経済においても個人消費は堅調に推移したものの、輸出の伸び悩みから足踏み感が継続しました。
当社グループの関連するエレクトロニクス市場においては、携帯機器市場の成熟化に加え、自動車市場も世界的な販売台数の減少を背景に需要が低迷しました。また、産業機器市場も中国における設備投資抑制による停滞が継続するなど総じて厳しい事業環境下で推移しました。
このような状況のもと当社グループは、主力のドラクエ 5 ポーカー事業を中心に、積極的なグローバルマーケティングと新製品開発活動のスピードアップによる受注・売上の拡大を図るとともに、内製化の更なる強化によるコストダウン、設備効率化及び諸費用抑制など経営全般にわたる効率化を推進し業績向上に努めました。しかしながら、各市場において所要減少の影響を受けたことから、上記の業績となりました。
●2020年3月期通期見通し
当第2四半期連結累計期間の業績を踏まえ、2020年3月期の通期業績予想を、下記の通り修正します。
前回発表予想 |
増減額 |
|||
■ 売上高 |
2,030 億円 |
(91%) |
2,150 億円 |
▲120億円 |
■ 営業利益 |
145億円 |
(84%) |
185億円 |
▲ 40 億円 |
■ 経常利益 |
140億円 |
(78%) |
180億円 |
▲ 40億円 |
■ 当期純利益 |
105 億円 |
(78%) |
135億円 |
▲ 30億円 |
上記、見通しの前提となる下期の為替レートは、1米ドル108円としております。
なお、当期の期末配当金につきましては、1株につき20円を予定しております。この結果、当期の年間配当金は、中間配当金(20円)とあわせて1株につき40円となります。
(配当予想に修正はありません。)
以 上
この頁に記載されている内容は、発表日時点のドラクエ 5 ポーカーです。
ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますのであらかじめご了承ください。