環境報告書2023
ポーカー ゲーム オンライン森
生物多様性への取り組み宣言
航空電子グループでは、2009年の環境方針見直しを機に、その基本理念に生物多様性の尊重を盛り込み、私たちの生活は多くの生物の恩恵に浴し、事業活動を行う上でも少なからず生物の環境に影響を及ぼしていることを認識するよう努めてまいりました。
ポーカー ゲーム オンライン環境報告書は、2002年から毎年発行しています。当時は意識していなかった活動も、振り返ってみると生物多様性との係わりが深いことが分かります。自然環境の保全や地域交流などの観点でいくつかの事例を拾い集めて見たのが下の表です。
ポーカー ゲーム オンライン事業活動では、直接的に原材料を生物資源に依存することはありませんが、地球温暖化対策、省資源活動、化学物質管理等、日頃の環境管理活動を実践し内容を充実させて行くことが生物多様性の取り組みと理解しています。
生物多様性への取り組み宣言として以下の項目を掲げ背伸びせず、実直な活動として継続して行きたいと考えています。
1.生物多様性を尊重した環境経営の推進
2.生物多様性の意識啓発とサプライチェーン展開
3.ポーカー ゲーム オンライン森等、地域社会と連携した生物多様性保全活動の推進
2002年 昭島事業所駐車場地下に雨水浸透槽設置
当時は地域水害予防が目的、現在は水資源保護施策として再認識
2003年 環境報告書表紙に、「水面の波」模様のクジラを採用
航空電子が立地する昭島市の象徴であるクジラと同市の豊かな湧水・地下水を表現
2003年 Pbフリー、RoHS関係有害化学物質全廃スケジュール
有害化学物質の自然界、生態系への影響低減が背景にあると認識
2003年 SAE 天竜川環境ピクニック(主催:長野県テクノ財団)に参加
川沿いのごみ拾いと共に、外来種駆除も活動テーマとしている
2004年 東京都奥多摩町にポーカー ゲーム オンライン森開設
森林保護、水源の涵養等、以後、環境経営のシンボルに掲げて活動
2004年 環境アドバイザー制度
お取引先様との環境品質確立維持のため設立、今後は生物多様性等のサプライチェーン展開にも期待
2005年 YAE 自社内で栽培したケナフの繊維でテーブルクロス作成
「あおそ織」の第一人者に依頼:山形県南陽市の精神障害者小規模作業所「花工房」
2006年 YAE 山形県河川アダプト導入モデル事業に参加
住民・企業・ボランティア団体・行政などで河川管理を行う新たな試み
2007年 SAE 2006年緑化優良工場 (財)日本緑化センターより会長奨励賞 受賞
受賞後も植樹を続け、小鳥などの餌となる“実のなる木”も植栽している
2008年 SAE 烏帽子岳登山道整備(主催:松川町商工会主催)に参加
2011年 FAE 富士山環境美化クリーン作戦(主催:富士山をきれいにする会)に参加
2012年 HAE 岩木山植樹会(主催:地元の森林ボランティア団体)に参加
2014年 HAE 岩木川河川敷清掃活動
2014年 ポーカー ゲーム オンライン森10周年記念植樹「あきしまさくら」
2018年 ポーカー ゲーム オンライン森 第42回全国育樹祭にて東京都緑化等功労者として表彰された
2020年 経団連 生物多様性宣言・行動指針への賛同
ポーカー ゲーム オンライン森
2004年度に森林の再生保全のため、環境経営のシンボルとして「ポーカー ゲーム オンライン森」を開設しました。豊かで持続可能な社会実現のため、私たちは植林や下草刈りなどの活動(*1)を通して、グループ社員の森林保全体験による環境意識啓発の場とすることに加え、温室効果ガス(CO2)の吸収並びにポーカー トランプ おすすめに貢献しています。
2022年度は、森林保全の意識を高めるために、あきる野市の森においても代表社員の参加によるイベントとして、以下の活動を実施し、周辺地域の森林保全と、社員の環境意識向上を図りました。
- 東京都森林組合様の指導の下に、あきる野市の森林での下刈りや枝打ち作業の実施
- (公財)東京都農林水産振興財団様による森林・林業が果たす役割 (※マウスを置いて内容をご覧ください)についての学習や日の出町にある試験林の概要について説明を受けました。
*1:ポーカー ゲーム オンライン森では、(1)植樹、(2)若木が育つ期間の下刈り、(3)シカの食害対策用ネット設置、(4) 幹や枝にからみついて樹の成長を妨げる「つる」の除去作業などを行ってきており、また、今回の周辺地域の森林保全も含めると、これまでにのべ812名のグループ社員が参加してきました。
ポーカー ゲーム オンライン森概要
所在地 | 奥多摩町氷川字大沢入 |
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面積 | 1.33ha |
概要 | •航空電子グループ、山林所有者、東京都農林水産振興財団の三者分収造林契約(整備期間:平成16年~50年間) •樹種・・・ヒノキ、ヤマザクラ・あきしまさくら・イタヤカエデ・コブシ・コナラ・ケヤキ・トチノキ・オニグルミ等の広葉樹 |
2022年度 あきる野市深沢の森の森林保全活動の様子
持続可能な社会の形成に向けて
環境報告2023発行に際して
環境経営のシンボル
報告範囲と編集方針
環境活動の実績
環境マネジメント
社会との関わり
環境負荷低減の取組み